小学生の保護者様へ

小学生の
保護者様へ

小学生の不登校が増えています

近年、文部科学省の調査では、小学生の不登校が13万人を超え、過去最多となりました。かつては「珍しい」と思われていた小学生の不登校も、今では決して特別なことではありません。「朝、学校に行けない」「お腹が痛い」などのサインは、低学年から見られることも増えています。こうした変化の背景には、子どもを取り巻く環境や心の負担の多様化があります。

こんなことでお悩みではありませんか?

小学生で不登校になるリスク

この時期は、人との関わり方や社会性の
基盤を学ぶ大切な時期。
学校に行けない状態が長く続くと、
◉「人と関わるのが怖い」
◉「家の中が一番安心」
という“スタンダード”が形成されやすく、
後の登校再開や社会復帰に影響します。

ご家庭でできるサポート

基本の生活リズムから整える

まずは生活リズムの見直しや約束ごとを守るルーティンをつくってみてください。小さな約束で構いません。家庭内で「できた」を積み重ねていきます。

「好き」の時間を一緒に共有する

好きなこと得意なことを見出し、それらの時間を共有する中で親子の信頼関係を育み、心の活力を取り戻します。前向きな思考を得た状態で次なる具体的な策を一緒に考えていきます。

ステップアップを考え、実行する

学校復帰に向けたステップアップの内容親子の共通認識として一緒に考えます。小学生の年齢は一緒に考えながら誘導してあげることも大事。ゴールを設定し、ゴールに向けた具体的なタスクを達成させていく中で自己肯定感をアップ、自信を付けて基盤づくりを行います。

でも、多忙な中継続するのは難しく
家庭だけでは限界があります。

フリースクールや通所支援は魅力的に見えても、

「そもそも外に出られない」「初対面の大人に緊張して話せない」

といった壁にぶつかることが多いのが実情です。

家庭内だけの対応も、
保護者の負担が
大きくなってしまいます。

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ココロノトントンのアプローチ

家からサポート開始

私たちは「家庭訪問」という形で、お子さまが一番安心できる場所 =家からサポートを始めます。最初は雑談や遊びから、少しずつ 信頼関係を築き、「話せる(信頼) → 動ける(気づき) → 学べる(前進)」へとステップアップ。 学校への復帰だけでなく、“自分のペースで前に進む力”を育てます。

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