中学生の保護者様へ

中学生の
保護者様へ

思春期の不登校が増えています

近年、文部科学省の調査では、全国の中学生の不登校が過去最多を更新し続けています。支援の選択肢が増える一方で、「何から始めればいいのかわからない」と迷うご家庭も少なくありません。思春期の心の変化や「中1ギャップ」など、さまざまな要因が重なりやすい中学生の時期。義務教育の終わりが見え始め、「このままでいいのだろうか」と焦りを感じる保護者も多いです。

こんなことでお悩みではありませんか?

中学生で不登校になるリスク

この時期は「自己肯定感」と「人格」を形成する
大切な時期。
長期の不登校が続くと、
◉「自分なんて…」という無力感
◉「人目が気になる」という感受性が
マイナス方向に強まる
◉「行きたいけど行けない」という諦め
が強まり、将来的な進路選択にも
影響を及ぼすことがあります。

ご家庭でできるサポート

心の状態を傾聴する

家庭内の安心感を与える中で、親御さまに心の内を話せる状況をつくります。その中で問題点を見出したり、改善や克服へと導くためにスモールステップを一緒に考えたり建設的な話し合いができる関係値をつくってみてください。

得意な教科から引き伸ばす

勉強=苦手意識を植え付けないよう、まずは得意な教科や取り組みやすい教科からスタートして学習習慣を身に付けることから始めます。得意が伸びると自然と他の教科も伸びていくものです。

ステップアップを考え、実行する

学校復帰に向けたステップアップの内容を親子の共通認識として一緒に考えます。中学生という年齢は自律心も育むべき大事な時期だからこそ、ある程度は本人の自発的な意見を大事にしてください。ゴールを設定し、ゴールに向けた具体的なタスクを達成させていく中で自己肯定感をアップ、自信を付けて基盤づくりを行います

でも、多忙な中継続するのは難しく
他の支援では届かない部分も
あります

オンライン学習カウンセリングなど、外部支援も増えていますが、
実際に会って関わる機会が少なく、「気持ちの変化」に寄り添いきれないことも。

家庭内での声かけだけでは
限界を感じる保護者も
多いです。

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ココロノトントンのアプローチ

家からサポート開始

家庭訪問で直接お子さまと関わり、信頼関係の再構築から始めます。学習の遅れをサポートしながら、「自分でもできた」という成功体験を積み重ねることで、少しずつ前向きな気持ちを取り戻していきます。受験や進路への不安にも、一緒に向き合っていきながら、こころのサポーターとしての役割を果たすことが可能です。

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